概要
埼玉県さいたま市大宮区にあるサッカー場。大宮アルディージャがホームスタジアムとして使用しています。開場は1960年と古く、日本最古のサッカー専用球技場。東京オリンピックでも使用された由緒正しい歴史のあるスタジアムです。そしてディエゴ・マラドーナが国際大会をデビューをした場所としても知られているそうです。2006年から2007年にかけて改修工事が行われ、収容人員15,500人と従来より約3000席増築されました。
アクセス
所在地 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4
アクセスは、JR「大宮」駅東口より国際興行バス「導守循環」行で「大宮サッカー場前」下車徒歩約1分、JR「大宮」駅東口より徒歩約20分、またはタクシーで約10分、東武野田線(東武アーバンパークライン)「大宮公園」駅、「北大宮」駅より徒歩約10分となっていますが、わざわざ大宮駅から乗り換えるならば歩いて行ったほうがちょっとした散歩気分で楽しいです。
JR大宮駅東口にはこのように試合の告知がされています。そして花が綺麗。
駅前には渋い居酒屋さんがあって試合前に一杯やっていくのも楽しそう〜。そして駅前の商店街を越えて行くと氷川神社の参道が見えてきます。ここら辺の雰囲気がとても素敵なんですよね〜。参道にはお団子屋さんなどがあるので一息つけます。
スタジアム施設
アウェーゴール裏からの眺め。サッカー専用スタジアムなのでスタンドとピッチの距離が近くて感動します。
2階席は程よく傾斜があるので全体を見渡すことが出来ます。反対側のピッチで何が起きているのか分からない!なんて問題は発生しません。
1階席の最前列から。選手の声が聞こえてきます。そしてそり立つ壁のようなゴール裏がかっこいい。1階席は手すり付きの立ち見席となっていて、2階席は個席の座席付きシートとなっています。文句の付け所のないスタジアムなのですが一つだけ問題があります。デーゲームだとアウェースタンドから観戦する場合、太陽の反対側となるのでかなり眩しいです。サングラスや帽子を持参したほうがいいかもしれません。
メインスタンドサイド席から。この近さ!メインスタンドは若干高さがあるので全体的に観戦したい場合はこちらのほうがオススメです。バックスタンドはピッチレベルで観られるので選手の声や身体のぶつかる音など迫力満点の試合観戦ができます。屋根はメインスタンドの一部にしか付いていないので雨を凌ぐのは厳しそう。
アウェーゴール裏にビジョンが付いているのですが、小さいので観づらいです。それでもサッカーをこれだけの近さで観れるので全く問題ありません。